今頃玄箱さんのUSB接続設定の覚書

ずいぶんと過去の遺物になってしまい。ググって設定するのもメンドイので書いておく。

  • 外付けHDDの確認
root@KURO-BOX:~# cat /proc/scsi/scsi
Attached devices: 
Host: scsi0 Channel: 00 Id: 00 Lun: 00
  Vendor: WDC WD10 Model: EALS-00Z8A0      Rev: 1D05
  Type:   Direct-Access                    RMB: HardDisk 
  ANSI SCSI revision: 02

これで、接続しているHDD確認できました。
というかUSBで接続しているのにSCSI機器として認識されるんですね。

まぁ、特に問題なさそうな気がするので割愛。

  • マウント
root@KURO-BOX:~# mkdir /mnt/usb-hdd
root@KURO-BOX:~# chmod 777 /mnt/usb-hdd
root@KURO-BOX:~# mount /dev/sda1 /mnt/usb-hdd

毎回こんな感じでマウントすれば外付HDD交換できる。

念のため、dfでマウントされて出来ているか確認。

root@KURO-BOX:~# df
Filesystem           1k-blocks      Used Available Use% Mounted on
/dev/hda1              2063504    122328   1836356   7% /
/dev/hda3              7495084     32840   7462244   1% /mnt
/dev/sda1            961432072 253104688 659489384  28% /mnt/usb-hdd

マウント元の/dev/sda1がマウント先の/mnt/usb-hddになっているので
マウント出来ている事が確認できた。これで外付HDDにアクセスできるやったー。

  • 自動マウント

ところで、上記の方法でマウントさせていると再起動とかしたとき面倒じゃない?
なので、/etc/fstabに追記して再起動しても自動でマウントするようにしておきます。

root@KURO-BOX:~# vi /etc/fstab

viの操作については他のサイトで確認してください。
具体的には、最終行に
/dev/sda1 /mnt/usb-hdd ext3 defaults,noatime 0 0
追記するだけでOK

# /etc/fstab: static file system information.
#
# <file system> <mount point>   <type>  <options>               <dump>  <pass>
/dev/hda1       /               ext3    defaults,noatime,errors=remount-ro
0 0
proc            /proc           proc    defaults                        0 0
none            /dev/pts        devpts  gid=5,mode=20                   0 0
/dev/hda2       swap            swap    defaults                        0 0
/dev/hda3       /mnt            ext3    defaults,noatime                0 0
/dev/sda1 /mnt/usb-hdd ext3 defaults,noatime 0 0

最後、再起動して自動でマウントされればOK

ある日突然Virual Boxが起動しなくなった。

何もしていないのに、ネットワークの接続方法をブリッジ接続にしてあったOSが
起動しなくなりました。接続方法がNATにしてあったOSについては起動するという。
怪現象に陥りました。。。

まぁ、エラーメッセージがポップアップされていたけど、軽くスルーして
ググっても出てこない・・・。諦めてポップアップされているエラー内容を見てみたら下記のメッセージが書いてあった。

One of the kernel modules was not successfully loaded. Make sure that no kernel modules from an older version of VirtualBox exist. Then try to recompile and reload the kernel modules by executing '/etc/init.d/vboxdrv setup' as root

カーネルモジュールが古い?? うん?
まって、そいや昨日カーネルを新しいのに変えた覚えが・・・・
スミマセン一番初めに何もしていないとウソつきました。
ほら、ユーザーは何もしてないと言い張るが大抵は何かしてますwww


ということで、さらに読み進めるとrootで読み込み直せって言ってるのでコンソールを開いてコマンド実行

$ sudo /etc/init.d/vboxdrv setup

注意としては、VirtualBoxをすべて閉じてから上記のコマンド叩かないと動かないですよ。(えっ、ハマるわけないですよw

ということで、ネットを徘徊してみたら。ありました。

マイクロソフトTechNetのページに物理ディスクの環境をVHDファイルに変換する
Toolが公開されていたので躊躇なく実験してみました。

http://technet.microsoft.com/en-us/sysinternals/ee656415.aspx

ページ見てもらうとわかると思いますが、ディスクのサイズは127GB
が限界なので注意してください。

Disk2vhd v1.5のzipファイルがリリースされているので解凍して
disk2vhd.exeを実行するとこんな画面が出る。

1. [VHD File name:]のテキストボックスに保存先を設定する。
2. [Volumes toinclude:]の中にあるDriveでVHDファイル化したい物にチェックをする。
3. [Create]ボタンを押下すると勝手に実行してVHDファイルが出来ます。



で、なんか実環境のハードウェア構成とVMのハード構成が違うので
上手く起動できないとかあるそうです。
Windows起動時にF8を押してセーフモードで入って修復するとうまく行くとか。

というか、ゲストOSをクリーンな状態から作った方が早いんじゃないかと思う今日この頃なんだけどね。

W-ZERO3ときどきAndroid

なんとなく、お家で死蔵されている。W-ZERO3 es (WS007SH)のセカンドライフを応援するためネットの隅っこを徘徊したところ。

W-zero3用Android(R1.5) 公開します。 - .h2oのお気楽日記で勉強して動かしてみたところ。
こんな感じぃ〜♪


ってことで、もう1台死蔵しているWillcom03も活用できるかも